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Jillbet
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作詞 大和撫彦 |
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闇夜を駆け抜けたJillbet
壊れそうなドアをそっと閉めて
星の尾捕まえたJillbet
破れかけた薄い毛布盗み
ヒラヒラのフリルを引っ張りだして
編みあげのブーツ結ばないで走りだした
樹の群れ擦り抜けたJillbet
赤い傷は一昨日mamaがつけた
月の背覗いたらJillbet
光る街に滑り落ちてゆくの
揺れる銀の耳飾りから
煌めく雫こぼれて
蒼い月の傍に浮かぶ
雲の糸で繕うドレスは
きっとおさがりだなんて
気付かないわ
ひとりじゃ恐くてJillbet
mamaが縫った友達と手を繋いで
おどけた頬笑みはJillbet
きっと鏡を見たことがないせいよ
揺れる銀の耳飾りから
煌めく雫こぼれて
蒼い月の傍に浮かぶ
雲の糸で繕うドレスは
きっとおさがりだなんて
気付かないわ
風の音真似してはJillbet
鳥よりも高く飛んでいくの
ヒラヒラのフリルを引っ張りだして
編みあげのブーツ結ばないで走りだした
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