桜の歌
作詞 yossy
まだ寒い3月の始め 桜が咲く気配はない
でもこの学び舎には 桜色の季節が来ました
落書きだらけの机と 語り尽くした放課後の教室
ここには手放したくない 思い出が沢山あるね
いつもなら寝てた授業も寝なくなった
だってあなたたちと一緒いれるのはあと少しだから
初めて会ったとき見せてくれた笑顔
今もこの胸の奥に閉まっている
幾千の時が過ぎようと忘れないよ
桜舞う日に歌った歌をまたここで共に歌おう
あの日もらったラブレター 照れた顔を隠すように
わざとらしい咳をする その後は余計に照れてしまう
君に見てほしくて ふざけてみたり
格好つけてみたりした そしてちゃんと君は見てくれてた
初めて触れたとき見せてくれた笑顔
今もこの胸の奥に閉まっている
幾千の時が過ぎようと忘れたくない
桜舞う日に歌った歌をもう歌えないのかな
君は自分の道を進むため遠くへ行き
僕も自分の道を進むため旅立つ
でもいつかまたここで会えるよね
その時が来るまで自分の道を
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